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荒井会計日記

東京・荒井会計事務所の職員が書く日記です。経済、税務情報などを中心に発信していきます。

ファ-ストフ-ド

こんにちは。

現在、日本には多数のファ-ストフ-ド店が存在します。
各ファ-ストフ-ド店には、値段、味、サ-ビスなど
それぞれの特色を活かした商品が出ています。

そんな中、素材の良い野菜をふんだんに使う商品が
売上を伸ばしているそうです。
もちろん商品単価も少し上がってしまいますが、
最近の健康志向などもあって、固定客が多いそうです。

値段は多少高くてもそれ以上の味や素材のバランスは大切ですね。

吉田

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女子高考察


県立共学高、共学の大学で学んだ人間として、女子高、女子大は未知の世界です。

その良さについて、
「(無意識か意識的にか)男子の後ろに控える必要がなく、リーダーとなる人はなり、やりたいことをやり、
自分の能力を発揮できる場所だ」と聞いたことがある。

そんな話を人としたら、
「そんなの一昔前の話で、今は、関係なく女子が生徒会長やったりすごいんだよ」とのこと。
 
そうするともう少ししたら、社会で、管理者やリーダーに女性がなることが特異なことでなくなりますね!
若者よ!楽しみだ!(期待するだけですみません)

能力の高い女性が、管理者、リーダーになるのは当たり前です。

普通の女性も、普通の男性と同じように活躍できるといいですね。

子育ても、女性ばかりが責任を負うのも変わるといいですね。
保育園からの急な呼び出しに、お母さんでなく、お父さんが、無理なく会社から帰れるような
そんな世の中に。

自分には関係しないが願っていやまない 大西

 

 



 

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高齢者人口が3,000万人を超えたことは何を意味するのか。

 9月15日に総務省から発表された日本の高齢者(65歳以上)人口は3,000万人を超えた。内訳は女性が1,700万人、男性1,300万人である。国民の約25%(1/4)が高齢者なのだ。団塊の世代が今年から高齢者になっていくので、雪崩式に高齢者人口及び比率は増加していく。最近都心を離れ、郊外の住宅街を歩くと、またスーパー、フィトネスクラブに行くと、目立って高齢者に出会う。何か沈んだ後姿の印象を受けるのは、私だけでないであろう。 そうかといって、老人ホ-ムに入って若さが少し蘇るのだろうか?
 私の母は私立老人ホ-ムから特別養護老人ホ-ムに移り、ホ-ム暮らし合計4年、97歳で逝去した。この間のホ-ム側の対応はどうかというと、介護のメニュ-に従い、淡々と仕事をこなすが、家族とは違って献身的な介護には程遠いのである。このためか、入所前はボケもなく元気な母であったが、年々ボケが進行して、だんだん生きる気力を失っていったのである。ある意味では、老人ホ-ムは家族から見捨てられた老人が入る、姥捨て山の現代版かも知れない。
9月24日の日経(夕)によれば、老人ホ-ムの経営が成長軌道に乗ってきたそうだ。このため入居者が老人ホ-ムに入居時に支払う保証金(入居金)が増え、この保証金を元本に施設建設を大幅に増やしている。老人ホ-ムの大手(ベネッセト、ワタミ、セコム、ニチイ学館)の入居金は一人1,000万円が一般的である。また、老人ホ-ムは国から施設費や運営費の補助金を25%~75%を貰えるのだ。
 老人ホ-ム経営者側は、この入居金及び毎月の入居者負担金及び国からの補助金等を、適切に入居者のための施設費や施設運営費に充てる。健全経営を続けていければいいのだが、当然経営側も人間であるから、長期的には恣意的に資金が運用がされる可能性が大である。役員が同族や関係人に望外の報酬や委託費を支払ったりするのである。
 以上のように老人ホ-ムが真面目で誠実な経営者と職員の下で栄えていければいいのだが、現実は多くの矛盾点をはらんでいるのである。そうかと言って、少子化の日本で自宅介護は家族にとっては自爆行為になりかねない。長生きすることだけが、幸せでないことは、こういう側面を見ても明らかなのである。
 「健全な人生」とは何かを今連載中の「荒井会計通信」の中で記述しているので、どうか一読してください。
                                               以上
 筆者:荒井 昇


 

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iPhone5 発売

こんにちわ。

最近はようやく暑さも落ち着いてきました。
といってもまだ暑いですけどね・・

本日、21日(金)iPhone5の発売日です。
前回同様、銀座のアップルストアには朝から長蛇の列だそうです。

今回は、ソフトバンクとauから同時発売され、
それぞれの機能や料金の差に注目されました。
中でもauのテザリング機能は大きく取り上げられました。

これに対抗し、ソフトバンクも来年1月からテザリング機能を付ける予定だそうです。

今後も各社の戦略には注目ですね。

吉田

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マイホーム2


 新築一戸建てのマイホームは「目標」から「夢」になりつつある昨今、
 最近は、リノベーションしたマンションの需要が増えているそうです。
 総とっかえして、新築みたいな部屋。
 駅から近いなど条件がよく、それでいて割安感があり。なら、新築でなくてもOK。

 なるほど。

 TVのCMが謳っている「こんな生活が一番素敵!」ではない、
 選択肢を選び始める人が出てきて、なかなか興味深いです。

 大西
  

 

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マイホーム

こんにちは。

消費増税関連法の成立により、税率が2014年4月から8%に、
そして、2015年10月以降は10%に引き上げられる見通しである。

マイホームの購入を考えている人には、
増税前に買わなくてはと焦っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、果たして増税前に買うことは本当に得策なのでしょうか?

住宅購入時にかかる消費税は、新築物件の場合、建物部分のみで
土地部分にはかかりません。(例 建物2500万円の場合 負担増75万円)
また、個人所有者から中古物件を購入する場合には、
建物部分にも課税はされません。

このように、増税による負担増はそれほど大きくはありません。

駆け込み需要で高い時期に購入するよりも、
焦らず慎重に物件選びをした方がいいかもしれませんね。

小泉

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アメリカの金融緩和第3弾(QE3)は経済再建には何の価値もない。

 先週火曜日に当ブログで予測した標題のアメリカのQE3(金融緩和第3弾)が9月13日にアメリカの米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定した。既に記載したが、QE3はリ-マンショック以降、第3回目になる超金融緩和策をFRB(日本の中央銀行にあたる機関)が発動したのである。
 金融緩和の大雑把の内容は
  ①景気回復には効果が高い住宅建築に、毎月無制限に約3兆円を国民に住宅建築費用を無利子で貸し付ける。   この貸付期間は無期限で、景気が立ち直る気配が確認できる時期まで。
  ②現時点でほぼ零金利ある貸出金利を、2015年の中頃まで据え置く。
 大きく言って、この二つの内容である。
 しかしである、9月18日の日経(夕)に次のような記事が掲載されていた。『この金融政策にアメリカのほとんどの国民がNO(ノー)を突きつけた。金融緩和の決定した翌日の9月14日にFRB傘下のサンフランシスコ連銀がフェイスブックで、今回の金融緩和の効果について意見を聞いたところ、9月18日朝現在で2250件の回答があり、「破滅的」との意見が3割で、ほとんどの人が「貧困層、高齢者、中間層を締め上げる」などとの不評の回答であった。』
 過去の2回のQEを見ても、アメリカ景気は回復しなかったし、逆に金融緩和のため原油、食料、貴金属が高騰し、貧富の差を拡大させただけである。結果的に得したのは、国民の約1%の富裕層だけだったのである。
 既報の『世界経済にハイパーインフレションが迫る』に記載したように、日本、EUそして米国は過去に経験のない異常な金融緩和政策を過去30年間も実施してたのだ。生活の豊かさだけを追い求めてきた(資本主義経済の欠陥)ツケの清算をせざるを得ない状況になったのだ。ハイパーインフレションの対策には、健康を維持し、前向きに仕事に取り向き、散歩・ジョッキング・ハイキング等をして体を鍛え、借金をせず、地道に貯蓄し、そして貯蓄の一部(1/4)を貴金属(出来たらゴールド)換えることです。そして日本円・米国ドルに頼らずユーロ・カナダドル・スイスフラン等に分散しておくことです。
 詳細は今好評連載中の「荒井会計通信」にアクセスして下さい。
 筆者:荒井 昇

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 なしの季節ですね!

 幸水、豊水、二十世紀、新高 などといろいろありますが、
 ちょっと前まで、長十郎 ってありませんでした?

 って、若めの吉田さんに聞いても「知らない」というのでした。

 「昔食べた懐かしい味を探して・・・」なんて新聞の記事になったりしますが、まさにそれですよ。
 でも、きっと今の種類の方が、改良されておいしいだろうなあ。

 大西 

 

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おはようございます。

iPhone5が発表されましたね。
日本でも、21日に発売されるようです。

JPモルガンチェイスのフォレロ氏のレポートによると、
新型iPhoneの経済効果について、第4四半期の米GDPを
最大0.5%押し上げる試算になるといっています。

一つの製品で、これほどの経済効果を生み出すとは驚きです。

かつて、NECも折り畳み式の携帯電話を開発し、
携帯電話のシェアを拡大したことがありました。
しかし、現在はヒット商品もなく、苦境に立てされているようです。

iPhoneも、現在は時代の流れを造りましたが、
今後その流行も終えるときがきます。
その時の、経営のかじ取りが、その後の会社経営を大きく変えることになるでしょう。

小泉

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世界経済にハイパ-インフレションが迫っている。

 先週の9月6日、欧州中央銀行(ECB)は南欧(スペイン、イタリア等)短期国債(償還期間が1~3年)を無制限に買い入れることをECB理事会(ただ理事のなかドイツのみが反対票を投じた。)で賛成多数で可決し確定した。この結果を受け、スピイン国債利回りは7%を超える値から6%前後に低下し、またイタリア国債も5%前半に低下し、ひとまず国債の暴落から免れた。今後はどのような機関(ESM:欧州安定メカニズムが媒介?)で国債を買い入れるかの議論に移ってきた。
 いずれにしても多額の国債の買い入れは、市中にお金を大量に印刷してばら撒くわけであるから、将来のインフレションの芽大きく残すことになる。
ドイツが国債買い入れに反対したのは、第二次世界大戦勃発の起因になったのが、戦前のドイツで起きたハイパ-インフレションがもとであったからである。戦前のドイツは毎日数倍の物価上昇があり、いくらお金を印刷しても間に合わない状況が続いたのだ。1923年1月から11月の11ヵ月の期間で1マルクの価値はなんと23億マルクと驚異的な数字に値下がりしたのである。これは、資産家が銀行に23億円を預けていた預金が11か月後に僅か1円の価値になってしまったという、笑うにも笑えない現実が戦前のドイツで起きてしまったのだ。この結果、後日ドイツ国内に宰相ヒットラ-等の極右翼政権が登場し、一直線に戦争に向かっていくのである。
 今週12~13日にアメリカでも米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、QE3というリ-マンショック以降、第3回目の超金融緩和策が発動されようとしている。これによりまた多額(50兆円?)の国債発行等の大幅な金融緩和策が執られようとしている。
 いよいよ世界経済はハイパ-インフレションの罠に嵌っていくのである。これは自然界の秩序をメチャメチャにしてしまった、資本主義国家社会に対する神の怒りと復讐である。
 上記内容の詳細とハイパ-インフレションへの対策等については、いま連載中の【荒井会計通信】にアクセスして早急な対策をうってください。
  筆者:荒井 昇

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除染技術

こんにちは。

東京電力の福島第一原子力発電所の事故により
放射性物質で汚染された土壌の除染に向けて、
企業の技術開発が加速しているそうです。

土壌に蓄積された放射性物質の除染は難しく、
なかでも植物や粘土を多く含んだ土壌の場合は
一、二回の処理では相当難しく、除染の効率の良さ
が求められてきました。

今回試作開発された技術ではその処理一回で約70%、
2回~3回で95%以上除却したそうです。

他にも放射性物質を凝縮させる技術や吸着させる技術
の開発も日々進んでいるそうです。

やはり、日本企業の技術力には関心させられますね。

吉田

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世界競争力ランキング

こんにちは。

5日、世界国際フォーラムが発表した、2012年版世界競争力ランキングでの
日本の総合順位は、昨年の9位から1ランク後退し、10位だそうです。
(ちなみに、1位はスイスです)

後退した理由は、政府債務残高の関する評価や電力供給不安などが響いたようです。

特に問題なのは、「国内総生産(GDP)比の政府債務残高」の評価が最下位ということです。

色々な尺度から順位付しているため、ランキングの順位に一喜一憂する必要はありませんが、
財政悪化を早く解決しないと日本の未来は明るくなりませんね。

小泉

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荒井会計通信NO24が発行されました。

 いま、日本人で夢と希望を持つ人は大分減ってきたようだ。夢は将来何かになりたい、何かをやりたい、どこかに行ってみたい等、空想的願望である。希望は夢を実現するための一つのプロセスである。このプロセスを実施に移すために、親は自分が出来なかったことを夢に例え、親の夢を子供に託し、子どもには、なるべく多くのチャンスを与える努力をする。小学校入学前あたりから、有名大学への進学、またはスーパースターを夢見て、子供の意思を無視して、塾やスポ-ス教室等に通わせる。しかし親の夢とは暗に反して、子ども達の夢はスポーツ選手、獣医・ペット屋、保母さん、学校の先生等、現実を直視し案外と地味なのである。
 親及び子供の夢に、自然の中で人間らしく生きていこうという夢はほとんどない。農業・林業・漁業等の第一産業で将来夢を育んで行こうという夢がないのである。本来は人間は自然と共有して生きていくというのが自然界の原理原則なのに、現代人の生きる哲学には、ほとんどないのである。閉塞感の漂う日本を始め世界の資本主義社会において、自然界を無視した人間から、本来あるべき夢と希望は既に消失しまっているのである。
 今回発行した会計通信NO24において、日本古来の自然を生かした素材を使い建造物を建てる職人グル-プ等を紹介しています。全世界を覆う閉塞感に、なにが必要なのかを問うています。ぜひ連載中の「荒井会計通信」にアクセスして、一読して下さい。
 筆者:荒井 昇

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