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荒井会計日記

東京・荒井会計事務所の職員が書く日記です。経済、税務情報などを中心に発信していきます。

各国の中央銀行と大手銀行等が集団で行った国際的基準金利操作詐欺の解明は闇の中へ

 過去2回記述してきた、イギリス大手銀行バークレイズ、アメリカ大手銀行のシティバンク等を始め米英の大手銀行の多くが、各国の中央銀行とグルになって行ってきた国際的基準金利操作詐欺事件の解明は、未だ主だった進展は見られない。
 捜査は当然国家が運営する中央銀行の犯罪を立証することであるから、捜査当初からこの事件の難しさがあった。このため各国は最初から捜査には及び腰であった。国家の犯罪としてに立証される前に、各国は捜査を身内の金融当局に託し、事件解明を検察に託すことなく、今回の戦後世界最大の金融事件をうやむやに、してしまったのである。
 米英の金融当局者は米英の大手7銀行等の民間銀行が仕組んだ金利操作だとし、中央銀行等の国家は関与してないと議会で証言をしている。金利操作が国家が絡んでいたらば、世界の金融運営は投資家に不信感を抱かせ、金融市場から多くの投資金が逃げてしまい、世界金融恐慌を勃発してしまうからである。
 世界金融は2007年そして2008年の世界株価暴落により、世界金融恐慌を防ぐために、世界各国は金融緩和(金利の引き下げ、市場にお金をバラ蒔き)、公的資金の注入、国債の乱発等で何とか最悪の事態を回避してきた。このような状況下で起こったのが、今回のバークレイズ事件である。この事件は未だに世界金融は一寸先は死が待っていることを暗示している。(現在連載中の【荒井会計通信】の「世界資本主義経済の崩壊」において、世界経済崩壊に備える処方箋が記載されています。ぜひ参考にして下さい。)
 
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