
昨年12月から自民党政権なり、日本銀行をタ-ゲットに、日本の金融を大幅に緩和(日本銀行が日本国債を無制限に買い入れる)する政策がとられている。この結果、日本円は外貨に対して大幅な円安になり、東京証券の上場株式を中心に約50%も高騰し、一気にバブルの形相で上昇している。そして本日も値上がりしている。
これを受けて産業界・金融界も一応に明るい雰囲気が出てきている。実体経済に明るさが戻ることは考えられないが、7月に予定されている参議院選挙を見据えた、自民党の戦略(半年後には国民の生活を目茶目茶にしてしますのであるが)は今のとこる功を奏している。
ほとんど善良の国民は自民党の戦略を理解していないのである。いま自民党は衆議院では議席数が約60%を支配しているが、参議院では約35%で過半数にはかなり足りない議席である。このため、憲法(憲法9条)を早急に改正し戦前の軍国国家の再建を企てている自民党は何が何でも、今回の参議院選挙で圧勝する必要があるのである。
この仕掛けがアベノミクスなのである。株価の高騰、輸出産業の増収増益を旗印に国民を騙し、マスコミ等を利用してアベノミクスの長所だけを誇大宣伝しているのである。この後に来る、アベノミクスによる急激な崩壊を無視して突っ走っているのである。
上記の内容は今連載中の「荒井会計通信」NO1から24において詳細に記載されております。ぜひ、参考にしてください。
筆者:荒井 昇
これを受けて産業界・金融界も一応に明るい雰囲気が出てきている。実体経済に明るさが戻ることは考えられないが、7月に予定されている参議院選挙を見据えた、自民党の戦略(半年後には国民の生活を目茶目茶にしてしますのであるが)は今のとこる功を奏している。
ほとんど善良の国民は自民党の戦略を理解していないのである。いま自民党は衆議院では議席数が約60%を支配しているが、参議院では約35%で過半数にはかなり足りない議席である。このため、憲法(憲法9条)を早急に改正し戦前の軍国国家の再建を企てている自民党は何が何でも、今回の参議院選挙で圧勝する必要があるのである。
この仕掛けがアベノミクスなのである。株価の高騰、輸出産業の増収増益を旗印に国民を騙し、マスコミ等を利用してアベノミクスの長所だけを誇大宣伝しているのである。この後に来る、アベノミクスによる急激な崩壊を無視して突っ走っているのである。
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筆者:荒井 昇
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