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荒井会計日記

東京・荒井会計事務所の職員が書く日記です。経済、税務情報などを中心に発信していきます。

「奇跡のリンゴ」の伝承

 9月12日の日本経済新聞の夕刊(ぱ-そん)に本や映画で話題になった「奇跡のリンゴ」を生みだした青森県弘前市のリンゴ農家、木村秋則さん(64)が紹介されていた。各地を奔走して自らの経験とノウハウを伝え、実践者が増加しているという。
 私もベストセラ-になった本を読み、また当事務所で連載中の「荒井会計通信」で関連記事を過去記載したことがあった。その著の中で『木村氏は30年前に6年間も無農薬でのリンゴの栽培に挑んだが成果が出なく生活は困窮し「死んでわびよう」と思い自宅近くの岩木山に登った。山中で木に縄を投げて引っかけようとした瞬間に見事の成熟したリンゴの木を見つけた。実際はドングリであったが、草ぼうぼうの中で肥料なしで育つ秘密は湿気を帯びたふかふかの土地にあった。山の土を再現するために、自分の畑を草ぼうぼうに伸ばし、大豆を撒いて土を改良した。ついに3年後リンゴの花が咲いた。』と記述している。
 私も賞味したことがあるが大きさは普通のリンゴの2回りぐらい小さいが、リンゴ本来の自然の味がして非常に美味しいリンゴだ!!
 その後、木村さんの奮闘はテレビや本で紹介され、昨年は映画もヒットし「自然栽培」への関心は全国各地で高まった。木村氏品質改良を重ねたリンゴに比べ、コメや野菜の自然栽培は難しくない。そして流通量が増えれば価格の下がり、一般消費者が買いやすくなる」と、いま全国各地を指導や講演のために飛びまっわている。
俳優の菅原文太氏も木村さんの自然栽培に感銘を受けて、土壌を改良して、付加価値の高い野菜を高級レストランや市場に供給している。自然栽培は人体や自然に優しいだけでなく農薬や肥料等のコストや手間を減らし、収穫量が多少減っても利益率が上がる、実に効率的栽培法だと木村氏は断言する。
 自然に優しい人は人にも優しい人でもある。人間世界は自然と対話して常に生きていかなければ、その発展も豊かさもそして幸せも実感出来ないのである。大正以降、世界の資本主義国家は常に自然に逆らって生きてきた。この行く末は断末魔の渦中に没するであろう。 
 筆者:荒井 昇
上記に記載した内容の表現は「荒井会計通信」NO1~24でも別な角度でコメントされています、ぜひ一読してください。
なお近々「荒井会計通信」NO25を発刊しますので、楽しみにしてください。

 
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