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荒井会計日記

東京・荒井会計事務所の職員が書く日記です。経済、税務情報などを中心に発信していきます。

ドル相場の上昇はどこまで続くか!!

 最近ドル相場が急激に上昇している。今回は「ドル相場の今後」を短・中長期に区分して予測してみよう。これは難問だと言えばしかりだし、また簡単だと言えばまたしかりなり?。当事務所のHPに過去掲載した「荒井会計通信」や「ブログ」の記述によれば、①中長期的(3年~7年)には円とドルとも紙切れになってしまうのだから、予測する意味がない②今後1年間に絞るならば、日本のアベノミクス(最近は大分神通力が落ちてしまっているが。)に基づく日銀の金融緩和が(米国を助けるために)あと1年は続きそうなので、1ドル130円まで円安になる。
 円安の原因を分析すると、・・・・昨年4月の日銀の金融緩和からお金の流れをみると、日銀が都市銀行から毎月約3兆円の国債を買い入れ、都銀はその売却資金のほとんどを米国債権に投資しているのが現状だ。要するに日本政府のお声の下にダブついている米国債の消化を都銀が手伝っているのである。日本が金融緩和により膨大な紙幣を印刷している時間を利用して、米国は2013年末から2014年末までにその量的金融緩和第3弾(QE3)を終了する戦略なのでだ。 
 1年後も日米両国は共に膨大な債務を抱えているためにゼロ金利に近い状態(金融緩和)を維持せざるをえなく、だらだらと更なる金融緩和を目的なく時間を過ごしていくのだ。しかし日米の景気は一向に上昇せず(賃金は上がらず物価高)スタッグフレ-ション(インフレ下の不景気)が常態化していくのだ。そして国民の不満が爆発して大混乱が起き大変な状況になっていくでしょう。
 ああ・・・・・ドル相場を追跡してたのに大分話が脱線してしまったようだ。さあ結論?を急ごう。米国のQE3の終了そして日銀の国債の買い入れは両極端である、これはアンダ-グランドでは両国の出来合いレ-スだからなのである。このような国民を無視した両国の経済政策は、今後国民の反発を買い今の蜜月状態?も長くは続かなくなり、疎遠になっていくのだ。この結果、日本の防衛は自国でせざるをえなくなっていく。米国との別離は、日本の集団的自衛権の解釈を軍国主義者により段々と塗る変えられ、やがて「この道はいつか来た道」に遭遇してしまう・・・・・・
 上記内容は連載中の「荒井会計通信」N01~24に詳細に記載されています。ぜひ閲覧してください。
筆蹟:荒井昇
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