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荒井会計日記

東京・荒井会計事務所の職員が書く日記です。経済、税務情報などを中心に発信していきます。

財産を日本国内において置くべきか、それとも海外に脱出か?(連載第2回)

 先週の火曜日(6日)の深夜から今回のテーマ『財産を日本国内において置くべきか、それとも海外に脱出すべきか?』をブログ上で発信した。前号でスイスの金融大手クレディ・スイスが最近発表した世界の富裕層(純資産約8,000万円以上)ランキングでは、日本は第二位で約360万人であること。・・・・・等を記載した。
 さて、今回は・・・・ 富裕層の上には超富裕層が格付けされている。クレディ・スイスのランク付けで超富裕層は米ドル約5,000万ドル(日本円で約40億円)以上の純資産を保有する人を言う。超富裕層はアメリカは第一位で約38,000人、日本は第四位で約3,400人である。因みに第二位は中国で約4,700人、第三位はドイツで約4,000人である。ドイツの人口はアメリカの約1/4であるから、国民の1人の平均所得から比較すると、アメリカと比べても遙かに豊かな國であることが立証される。余談であるが、私は早い内にドイツ旅行をし、なぜドイツなのかを直に確認したいと思っている
 では、本論に戻ろう。荒井会計事務所で連載している「荒井会計通信」NO1~NO24を購読された方は、理解されていると思うが、平成2年のバブル崩壊で既に日本経済は完全に崩壊しており、ここ約15年は破産状態であり、今後さらに悪化し、後15年はどん底状態が続くと見ている。この影響で生活苦等により平均寿命も3~5歳ぐらい短くなるであろう。
 最近、経済関連書のベストセラーになっている元大蔵官僚のミスター円こと榊原英資著の”日本経済「円」の真実”の中で『日本人だけが気づいていない世界同時恐慌』の欄で、いま世界経済恐慌に突入間近なのに、日本国民・官僚はまるっきり認識していないと記載している。
 日本は世界で一番最悪の財政赤字国家なのに、なんとかなると思っている(または既に諦めて居直っている)人がほとんどでなのである。ギリシャが、どうのこうのと批判できる国家ではないのに、どうしてこう超楽観的になってしまったのだろう?。
 たまたま過去に貯めた貿易黒字の外貨準備金(ほとんどがアメリカ国債の所有に充てている)が約100兆円弱あり、また高齢者世帯を中心に貯蓄が2,000万円以上ある家庭が多いので、世界から葬り去られるのを、僅かな期間であるが免れているだけなのだが。
 国家の破産=円の暴落=ハイパーインフレーションの発生なのである。今、円通貨を蓄えることは、紙切れを蓄えると同じでナンセンスなのだ。お金だけを生き甲斐にしているのであれば、富裕層及び超富裕層は急げ海外脱出、海外逃亡だ!!
 今回も既に深夜に差し掛かってきた。この話の続きは来週火曜日に連載しよう。
 なお、上記に記載したように「荒井会計通信」NO1からNO24にアクセスすれば、どうして日本は破産してしまったか?のプロセス及び分析が、そして今後の世の中の推移を世界経済崩壊シリーズ等で記載して来ました。ぜひ一読して下さい。
 筆者 荒井 昇



 
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