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荒井会計日記

東京・荒井会計事務所の職員が書く日記です。経済、税務情報などを中心に発信していきます。

金(ゴ-ルド)魅力と今後の価格の推移について。(連載2回目:税金面)

 今、金の売買取引に関しても国税庁は目を光らせている。金の国内市場価格はここ12年で約4.5倍の金額になっているからである。このため今年から、国税庁は各金取引業者に1回の売買金額が200万円を超える場合には国税庁に書類で報告することを義務ずけ、売買利益の洗い出しに躍起となっている。個人が金を購入して貯蓄用として保管し、その後の年売買回数が僅かであれば、個人の譲渡所得とみなされる。譲渡所得は次のように短期と長期取得に分け5年以内であれば短期、5年を超える場合は長期譲渡所得として計算して算出する。
   短期譲渡所得=売却金額(消費税含む)-取得金額(消費税込)-譲渡所得控除(50万円)

   長期譲渡所得=【(売却金額(消費税含む)-取得金額(消費税込)-譲渡所得控除(50万円)】×½

上記譲渡所得にその他の所得(給与所得、不動産所得、その他の譲渡所得、雑所得等)があれば合算して税金を計算することになる。
 
 では、本題に戻ろう、金の価格を予測するうえで大事なのは、金本位制が終了した1971年と現時点の2012年の間の、金価格、米国債の発行残高、米国GDPの金額、そして市場貨幣の発行残高等の推移及び今後の金融緩和の大きさをを分析することである。では次回はこれらの過去のデ-タと今後の金融緩和規模の分析をして、金価格の精度の高い5年後の金価格を算出していく。   次号に続く
 なお詳しくは、今連載中の「荒井会計通信」NO1~NO24で記載して来ています。どうぞ一読してください。
  筆者:荒井 昇
 

        
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